みんな勘違いしてるけど
著作権料はクラブ、ライブハウスが年間通してJASRACに払ってるのが普通
それを使用料に上乗せしてるから、DJは著作権無視で曲を流してる訳じゃない
俺はライブキッズあるある嫌いだけど、著作権料でdisるのは的はずれだよ、色々知った上で批判しような。
— 和風寿司 (@_tKnw) 2018年8月21日
ライブハウスがJASRACにお金払ってるらしいのでライブハウスでカバー曲を歌うのは違法じゃないです!
— 桃奈ひさこ🍑9/26(水)ポニーテール主催ライブ💗秋葉原GOODMAN🍍 (@hisakineko) 2018年8月23日
理解能力無いから正しいかはわからんけどJASRACに登録されてる曲を使うにはライブハウス側がJASRACにしっかりとお金を払っていれば問題はなくその利用料が払われないのはJASRAC⇆曲提供者の問題であり歌ってる人や主催はあまり関係ないのでは?と思いました。
— フェイト (@fate7asutro) 2018年8月13日
誰が払うの?著作権使用料
ライブハウスでカバー曲を歌手やバンドなどアーティストが演奏した場合、アーティスト側が著作権使用料をJASRACに払わないといけないと思われていますが、実は違うのです。会場であるライブハウス側が支払うものなのです。
いや、もっと厳密にいうと、ライブの主催者が支払うものなんです。なので、その日のイベントがライブハウスが企画して組んだ対バンイベントならばライブハウスが支払う義務があります。
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逆に、アーティストがライブハウスを箱借りして、自主企画でイベントを開催した場合、イベンター、アーティスト(所属事務所 or レコード会社)が支払わないといけません。
ちゃんとしたライブハウスは、JASRACと包括契約をして年間いくらみたいな感じで支払っていることが多いので、うやむやになっていますが、イベンター、アーティストの負担です。
まとめ
なので、ライブハウスとしては箱で借りて頂き、最低の売り上げも確保して、ドリンク代などの動員保障もかけて借りてもらえるのが一番良いという事になりますね。
反対にイベンターや、アーティストは楽曲の使用料の事まで計算までしておかないと、後から思いがけない出費!という事になりかねません。ご注意を!
JASRACに関しての動画解説
JASRACに関しての解説動画です!音声だけでも理解頂けるよう作ってありますので、是非移動中でもお聞きください!
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