NEUMANN 87
引き続き仮歌日。
NEUMANN 87(コンデンサーマイクの名前)用のサスペンション ホルダーを新調した。ただ、純正のはマイクホルダーにしては高額過ぎてポチれず、サードパーティ製のものをAmazonで注文。それでも安くはない。なんでこんなのがこんなに高いんだ、と思ってしまうが。
サスペンション ホルダー
サスペンション ホルダーとは、マイク本体をマイクスタンドに取り付け、そして、固定する際に使用するものです。
この手のタイプはゴムがテロテロになりすぐ分解されてしまう。ゴムが元気な時も、引っ掛け方とか、構造がとてもトリッキーで、一度緩んで外れてしまうと、なかなか現状復帰出来ない。下記は完成形。上の写真が分解された状態。
当たり前だけど、サスペンション ホルダーで結構音が変わってきますね。音の振動を支え、調整するものだから。
と、まぁ、交換するまで分かっていながらも、どこか疑心暗鬼なところもありましたが、実際マイクの前で声を出してヘッドホンからの音を確認した瞬間、買って良かったなぁと思ったのでした。
楽器の音
音の良し悪しって、どうしても楽器本体に気持ちが向いてしまいますが、ちょっとした事で結構変わるから、いろいろ試してほしいです。例えばアコースティックギターだったら、本体を変えたり、ピックアップを疑ったりする前に、ピックの種類や固さをいろいろ試してみるといいと思うな。弦のメーカー、太さもそうだけど。
あと、最近じゃ当たり前のようにギターのヘッドにクリップチューナーを付けて演奏しているけど、あれだって厳密に言えば振動に影響あるはずなんだよね。
こちらの記事にもそんなような事書いてます!