ミュージシャン、クリエイター、アーティストの資産術、資産運用方法

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はじめに

こんにちは、音楽家の近藤薫(@kondo_kaoru)です。

ミュージシャン、クリエイター(作詞家、作曲家)、アーティストのみなさん、貯金していますか?

「ロックは貯金とかしないんだよ!」と、どこかの外人アーティストがインタビューで答えていました。

  • 金なんてあればあっただけ使えばいい!
  • 安定なんてクソだ!
  • その日暮らしだぜ!

みたいな雰囲気、嫌いじゃないですが、そのワイルドで時代錯誤なロッカーとしてのマインドも大事にしつつ、実際、未来に備えておかなきゃ、というのがきっと本音である。

資産

ミュージシャンの資産運用ですが、ここで話したいのは、「WealthNavi」などに代表されるロボアドバイザーとか、「NISA積み立て」とか、「不動産」「投資信託」「株」ましてや「仮想通貨」などのお話ではありません。もちろんこういうことも勉強しないとダメなんだろうけど、ミュージシャンならではの「資産」を「運用」するという事を考えたいですね。

 

では、ミュージシャンとしての「資産」はいったいなんでしょう?ミュージシャン、アーティストしか積み立てられない「資産」とは?

 

それはズバリ「楽曲」(作詞、作曲)ですね。

運用

ミュージシャンとしての資産運用って、この「楽曲」という資産を地道に積み重ねていくことなんです。

と言っても、ヒット曲やメジャー流通の曲を制作している人は、そりゃ重ねていくことが運用に繋がると言えるのかもしれないが、売れない曲や、インディーズでの活動を量産しても意味ないでしょ、、と思うかもしれません。

確かに楽曲は売れないとお金にはなりません。

ただ、今の時代、しっかり「楽曲」自体を商業ベースの土俵に乗せてあげさえすれば、その楽曲が一円も生み出さないなんてことはありません。(土俵に上げておけばですよ)

 

例えば、仮に制作した楽曲が100曲あるとします。1曲が、1か月で10円生み出したとします。

この場合、1か月の印税が、1,000円になります。

 

上記の例えはかなり少なく見積もった場合です。

100曲も持ち曲があれば1か月、数百円か、数千円の使用料が発生する、スマッシュヒットした楽曲もあるでしょう。

そうなってくると、1か月の印税が1万円とかにはありますよね。

 

しかもこれは、何のリリースもしていない通常月の例です。リリース月はもっとたくさんの利用者が出てくるはずなので、もっと売上は増えるはずです。

これは100曲の例ですが、150曲、200曲と地道に増やしていくことで、すべてが地道に加算されていきます。

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商業ベース

ここまでのお話しは理屈では分かって頂いたと思いますが、重要なのは楽曲を商業ベースに上げておかないといけないということです。楽曲を商業ベース(流通)に乗せておかないと使用料は入ってきません。自宅で音源を作って、スマホにいれておくだけではダメですし、ホームページで視聴出来るようにするだけではダメです。

流通というのはCDを全国流通させることという事でもありますが、それだけではありません。

  1. 配信サイトに上がっている・上げている
  2. 著作権協会(JASRAC)に楽曲登録している
  3. JASRACと信託契約している
  4. カラオケで配信されている

この辺りがクリアになっていないと土俵に上がっている事にはなりません。あくまで今回の議題の中で登場する「土俵」です。

①配信サイトに上がっている・上げている

TuneCore等のサイトで申請できますね。ほとんどの配信サイトを網羅しています。販売以外のサブスクリプション(聴き放題サービス)への配信登録は必須です。

TuneCore」で、オリジナル曲を配信しよう!(最短2.3日であがりますよ)

関連記事>>「Apple Music」「Spotify」など、サブスク音楽配信、7つのサイトを比べてみた!

②③JASRACへの登録

JASRAC(日本音楽著作権協会)に登録しておかないと、使用料を徴収してきてくれません。

関連記事>>「JASRAC」の会員になる、または信託契約をするとどんなメリットがあるのか!?

関連記事>>著作権の話の時に聞く「JASRAC」って何ですか?【初心者用解説】

④カラオケでの配信

DAMで配信するには少し裏技や実績もいります。

「DAMとも」的なのでリクエストを続けてもなかなか実現しないと思うので、「カラオケの鉄人」「JOY SOUND」等での配信を狙いましょう。こちら二社では、自分の制作したカラオケ音源を使用してのカラオケ配信が可能なので、DAMでの配信より現実的かもしれません。

まとめ

「ハナミズキ」や「涙そうそう」みたいな国民的ヒット曲が書ければ、1曲だけで十分運用出来ると思うけど、それはかなり神がかった奇跡が起こらないとそうはなりません。なので、地道にコツコツと楽曲を積み重ねるしかないんです。そこで、1曲を軽視せずに、しっかり土俵に上げてやるという事が本当に重要です。

「土俵に上げる」=「市場に出す」=「息吹を吹き込む」

という事なのです。生きた楽曲じゃないと「可能性」すら生まれません。

「売れる」「売れない」の前にまず、楽曲を動かすという事が大事だと思います。

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