はじめに
こんにちは、音楽家の近藤薫(@kondo_kaoru)です。
僕らの学生時代、モテるためにギターをやる、バンドをやる!みたいな風潮があった。
その当時、バンドブームなんてものが来ていてね、1990年前後かな、、テレビの中でもバンドのオーディション番組が人気だったり、バラエティーでもよくネタにされたりしていたのは確かです。
モテるためなのか、流行っていたからなのか、殆どの男子は楽器をやりだした。もちろん1番人気はエレキギターだった。※当時アコギ弾きは軟弱だ!みたいな雰囲気が漂っていたね。
実際、ミュージシャン、楽器を弾ける人はモテるのか!?
ズバリ、ミュージシャンやバンドやってるからといって、モテ度はアップしません。断言できます!バンドやってモテてている人は、もともとイケメンか、男性としての色気が備わっているのでしょう。ミュージシャンだからその部分がブーストされているわけではない。モテているやつはステージ上だけでなく、打ち上げ会場でもカッコいい。
ただ、楽器が出来る事は、きっとマイナスではないよね。あまりに出来る感を誇示しすぎるとダサいけど、隠れた技能、才能として持っているのは素晴らしいとは思います。
話しを戻します。
とは言っても、確かに売れているミュージシャンはキャーキャー言われる!
まさにモテているように見える!?どうしてだろう?
これは思うに、音楽をやってる事でモテているというより、
「売れている=評価されている」事で自分に自信を持ててるからだと思う。
評価が表情に繋がる、カッコいい、そして色気が出る。
自信を持つこと
ようするに、どんな職業でも、自分に自信を持っていない人に魅力はないんじゃないかな。
デザイナーでも料理人でも。
芸術に正解はない。
完成して差し出した作品への意見はまさに十人十色だろう。
その時に意見や感想になびいて、うつむいてしまってはいけない。
これが絶対!という自信が相手を圧倒させるんだと思う。
ようするにただ、ギター弾いて歌ってるだけではカッコよくないということだね。
あー、自信持たなきゃな。