はじめに
JASRAC、今度はスマホから「補償金」って名目で金取るってよ笑。まぁ過去にJASRAC絡みの裁判でもとんでもない判決事例もあるし、これからもやりたい放題じゃないかね。ここの団体は。裁判になったとしても裁判所はジャスラックに有利な判決出すだろうし。https://t.co/lrLjawsa6p
— 富吉晴隆 (@harutakatomi) 2018年11月1日
音楽をサブスク(ストリーミング)で聴くのが当たり前になれば、そもそも不正コピーという概念が無くなるから、CD-Rとかにのせられていた補償金という考え方もなくなるよね。 CDからサブスク へ、まさに時代の変わり目だから、色々擦り合わせが必要だろうなぁ。
— 近藤薫✴︎音楽家✴︎ (@kondo_kaoru) 2018年11月8日
スマホと著作権
スマホにはたくさんの著作物が表示されるからね。時に音楽であったり、映像であったり、歌詞であったり、、絵とかもそうだよね。
そういう意味ではCD-RやMD(Mini Disk)などの記録媒体と同じように、ひとつひとつから補助金を徴収するというのは、上部だけ見ると納得できる部分もあるんだけどさ。
ただ、音楽はストリーミング(サブスク)で聴き、映像はYouTubeで観て、とかになるなら、それぞれメディア側が、包括契約等で著作権処理をしてるはずなので、スマホに対して補助金を徴収するのはおかしい。
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ただ、上記記事にもあるように、歌詞をスクショしたり、何らかの方法でコピペしたりという、グレーの部分もある。
そういうところを付かれて「補助金」という話になると、話しの逃げ道が塞がってくる。
なので、もっとメディア側が著作権に対する意識を高めて処理をすべきなんじゃないかと思う。
例えば、歌詞カードは、「歌詞サイト」のような専門サイトではJASRACと包括契約をしているものの、ブログサービスは無法地帯だったりする。歌詞を無断転載しているサイトは山ほどある。
こうなってくると徴収したいという「JASRAC(日本音楽著作権協会)」の言い分も一理ある。
まとめ
こんな話をすると、堂々巡りで綺麗さっぱり割り切れるような状況は絶対ないんだろうけど、
例えばブログサービスを提供する管理会社が包括契約をするなど、メディアがもう少し著作権周りの管理をしっかりして、違反しているようなサイトは、そもそも検索結果から除外するなど、そんな見晴らしのいい景色が広がっていけばいいんだけどね。
そんな場所、夢の世界、楽園だね。