【音楽制作】音楽も楽器も、オート機能やプリセットを拒まずどんどん使っていこう!

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筆者
こんにちは、音楽家の近藤薫(@kondo_kaoru)です。

僕について。作った曲や、関わったお仕事に関してのまとめ

2018.08.07

はじめに

作曲する時、演奏する時、録音する時、様々な機材を使用します。

  • パソコン
  • プラグイン
    (エフェクター、シンセなど)
  • ハードウェア機器
    (プリアンプ、マイク、コンプ等)

時代は21世紀に突入し、文明は恐ろしく進化して、昔じゃありえない事が、機械やパソコンでいとも簡単に出来るようになってしまった。

クリエイターのこだわり

作詞作曲をするクリエイターには当然こだわりがあり、制作スタイルがある。

キックやスネア、ベース、シンセの音に対して情熱を注ぎ、魂を削って作品にしていく。

その昔、テクノの巨匠たちは、キックの音を作るのに丸2日とか平気でかけていたという。

オート、プリセット音源

ただ、時代は進化して、昔丸2日かけて作った音(似た音)が、最初から機材にプリセット音源として入っていたりする。

その魂を削った音がが、数万円の機材で数秒で呼び出せる。

エフェクターなどもそうだ。

数百万かかったリバーブとかが、プラグインとして再現され、ものの数クリックで呼び出せる。

時間の流れは残酷だ。

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クリエイターの言い分

ここでクリエイター達は言う。

こだわり派
プリセットの音と、あの音は全然違うんだ、厚みが違う、奥行き感がない、それより何より魂がこもってない!

僕もクリエイターの端くれだから、その気持ちは痛い程分かる。

完全なクリエイター目線(この場合耳線というのかな)で、聴いてみたら、そりゃ確かに再現は仕切れていない。

ただ、僕たちはプロとしてやっている訳で、趣味ではない。そうやって言うと、プロだからこそその微妙な差にこだわるべきなんじゃないか!?と言う人もいる。

もちろんそうなだけどさ、僕らは音楽を作って対価を頂いている。

締め切りも、予算もあれば、クライアントさんの今後のプロモーションの算段もある。

あまりにもクリエイター感むき出しのこだわりは、命取りになる。

こだわった手作りサウンドの魂の一曲より、プリセットを使った魂の2曲の方が喜ばれる場合もある。

まとめ

本日のテーマは、あくまでクリエイターマインドは分かりきった上での内容というのをご理解ください。

売れてお金も時間も有り余ってたら、人の少ないリゾートスタジオで、とことんわがままに、こだわりの楽曲を作りたいなと思ったりします。

今の音楽業界にそんな景色はどこにもないけとね。

補足

もし趣味志向、プロ志向者でも時間があって、音作りが心から楽しい!!という気持ちでやってるなら当然問題はないと思います。

人は楽しむために生きているのですから!

あくまで時間と格闘している人達が対象のお話でした。

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