こんにちは、音楽家の近藤薫(@kondo_kaoru)です。
はじめに
ギターを始めて何年か経つと、手軽に旅先に持って行ったり、車に積んでおいて、公園や海沿いで弾く!?(ほとんどの人はやらないでしょうが)みたいなシチュエーション用に、ふと、ミニギターが欲しくなる瞬間がある。
それも、いわゆるハイブランドが出している、お手頃なミニギター。7800円とかで楽器屋の店頭に売ってるおもちゃギターではなくね。
ジャパンブランドでも「Yamaha」や「yairi」などが、良い商品を出しているが、最近人気のミニギターが、taylorが出している「Baby taylor」と、Martinが出している「LX-1」だね。どちらも値段のわりに良いギターで、どちらにするか迷っている!なんて人も多いんじゃないかな。
そんな時、お世話になっているイケベ楽器のハートマンズギターさんのtwitterで弾き比べ動画が上がっていたのでご紹介!
自撮り試奏!#TAYLOR(Baby Taylor) #Martin(LX-1)定番ミニギター弾き比べ!軽快な倍音のベイビー、分離間・バランスに優れたLX、悩ましいところです。。
Baby/¥49,600(税別)https://t.co/Ov7xMY4IOB
LX-1/¥52,000(税別)https://t.co/J7DyOSOc15#イケベ楽器 #ハートマンギターズ pic.twitter.com/HVBViRl8eM— 池部楽器店HeartmanGuitars (@heartmanguitars) 2018年10月3日
Baby Taylor
アウトドアで活躍するばかりではなく、キッズのレッスンにも最適な3/4サイズのベビーテイラーとこれより少し大きくフルサイズ・ギターより一回り小さい15/16サイズのビッグ・ベイビーをラインナップ。現在はES2ピックアップを搭載したESBシステムにより、最新のテイラーサウンドを表現します。尚、2017年新製品として”オールコアモデル” Baby Taylor-e Koaがラインアップされました(引用元:Taylor guitar オフィシャル)
Martin LX-1
トップがシトカ・スプルースでサイド&バックがハイプレッシャー・ラミネイトのLX1は、実際のスプルース材ということもあり、LXMより高音の伸びが美しい。(引用元:黒澤楽器サイト)
個人的な印象
僕は、「Baby Taylor」を二本所有しています。ケースも初期の頃付いていた小さいハードケースを使っています。
メインギターがMartinだから、「LX-1」も欲しいんだけど、ミニギターを二本も持っているので踏ん切りがつかず購入していないだけです。楽器屋で試奏とかはしてるけどね。
ただ、いま一本も持っていなかったら、「LX-1」を買うかなぁ。。「Baby taylor」なんだけど、たまたま持っている二本がそうだったのかもしれないけど、テンションがゆるくてピッチが不安定な気がするんだよね(チューニングのこと)。もちろん個体差はあるんだろうけど。
まとめ
どんな楽器もそうだけど、ある程度のレベルまでいったら、自分の好み、抱えたときの感触、爪弾いたときの心の動き、人の意見に左右されずどんどん試奏することをお勧めします。
ただ、最後に個人的な意見を言うならば、ミニギターでももう一つ上のサイズの、「Big baby taylor」と、「Martin Dreadnought Junior」があるんです。値段も少し上がるけど、こっちの方がいいかも。是非、色々試してみて下さい!