はじめに
声を使うお仕事につきたい、声優になりたいという人は年々増えています。日本アニメの世界的人気は、とどまることを知りません。
僕は音楽の世界で20年程生きておりますが、完全なJ-POPのフィールド育ちです。ただ、それでも日本のアニメ、声優ビジネスが、ものすごい勢いで動いているというのは横から見ていても分かります。
僕の様なJ-POP畑どっぷりの人間ですが、たまたま歌唱した楽曲が人気アニメ「テニスの王子様」のエンディングに起用されたり、たまたま書いた楽曲が、人気アニメのキャラソン等に採用されたりした関係で、都内の声優養成所、プロダクションで音楽プロデューサーとして色々指導させてもらっています。
そんな、声優養成所で数年音楽プロデュースをした今だから分かる、声優のお仕事について書きたいと思います。
声優になるために
声優事務所に所属する
声優になるためには、まず声優事務所に所属しないといけません。「何を当たり前の事を!」と思うかもしれませんが、今、音楽(J-POP)の世界では無所属で活動しているフリーのアーティストは多いです。
インディーズという言葉を聞いた事があるかもしれませんが、このSNS時代、プロモーションも自分で出来るし、楽曲の配信、CD制作、流通も個人レベルで出来てしまうからです。
余程、信頼できるレコード会社や、プロデューサーやエージェントと知り合わない限り、無所属という選択肢はひとつの音楽で生きる道です。
ただ、「声優」という職業は非常にフリーランスで活動しにくい世界です。
声優と言っても幅は広いので、ナレーションや、外画、インディーズアニメなどの場合もちろん例外もありますが、いわゆる一般的にアニメと呼ばれ、世界各国に放送、配信されているようなアニメは、声優事務所に所属していないと配役がもらえません。特に新人声優。
なぜなら、キャラクターのオーディションが、声優事務所にしか情報が回ってこないからです。
アニメの世界、規模が大きくなればなるほど、どんな大物、ベテラン声優でもオーディションを受けるというのが一般的です。
ということは、新人はなおさらオーディションを受けなければ、出演できないということになります。
そのデビューの第一歩の「オーディション」に参加するためには、事務所に所属していないといけないのです。
声優養成所に通う
では、声優事務所に入ろう!ということになりますが、お分かりかと思いますが、誰でも所属できる訳ではありません。
声優事務所に入るには、演技の実力はもちろん、ビジュアル、人間性、将来性、様々な基準値をクリアしないといけません。
もちろん最初から全部を持ち合わせている人なんていません。
そこで、まず扉を開けるのが「声優養成所」という場所です。
声優養成所は「声優事務所」が運営していることが多いです。新人予備軍の勉強場所ということになります。ここで優秀な結果や、可能性という大きな光を放てば事務所に所属できる訳ですね。
そして、この声優養成所に入る際も、オーディション、審査があります。もちろん声優事務所に入る程の難易度ではありませんが、先に進めそうな可能性は判断されます。
声優になるために一番大事なこと
大事なことは、どの事務所を目指し、そのためにどの声優養成所に通うのか!?なのです。これが、本当にどこでもいいという訳ではありません。
声優養成所の良い噂、悪い噂は色々聞きますが、ある程度、生徒がいて認知されているような養成所であれば、あとは相性が合うか合わないかだと思います。
それは先生や経営者との相性はもちろんですが、自分の生活スタンスに合っているのか。
授業のスケジュール、時間調整の柔軟さ、月謝、そして理念。
そこが自分自身の目指す形と合っているかどうかです。
まとめ
声優になるためには、自分と相性の良い、扉(養成所)の前に立つことです。それが全てです。
各声優養成所、しっかり丁寧な「無料資料」等を準備してくれています。逆に言えば、これくらい用意がないと不安なのかもしれません。
簡単に取り寄せられるので、片っぱしから見てみて、決めるのもいいかもしれませんね。パンフレットのデザインや、記事構成などにもセンスが伺えるので、ただサイトを見ているより、事務所の温度は分かりやすいと思います。
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