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【声優・歌手・役者になる!】自分の声にコンプレックスを持っている人へ

筆者
こんにちは、音楽家の近藤薫(@kondo_kaoru)です。

はじめに

筆者
変わっている声だって言われて勧められたから声優や歌手を目指した。
筆者
芝居をすることが好きで声だけで表現できることに凄さを感じて声優や役者を目指した。

そう思って声の道に飛び込んだ人も多いと思います。

アニメ、ゲーム関係が好きで、そこに関わる声優の仕事がしたいと目指した人もいるでしょう。

ですが、そういう人たちの中にも自分の声を録音して聞いて、自分の声が気持ち悪い、違和感がある、こんな声可愛くない、自分の声かっこ良くない、などなど自分の声を聞いて自信がなくなった人、さらに自分の声がもともと嫌いな人もいると思います。

でも

『声優になりたい』『歌手になりたい』という気持ちは変わらない!

今回は、自分の声を魅力的にしたいと思っている人のために、自分で聞いても、魅力的だと思うことができる声の見つけ方を書きます。

自分の声を魅力的にするために

①自分が魅力的と思える声を見つける

そもそも録音した声といつも自分が聞いている声が違うのは知っていますか?

自分がいつも聞いている声というのは気導音骨導音の両方聞こえている状態なのです。

筆者
気導音というのは空気などを震わせながら、鼓膜を振動させて聞こえる音のことで、骨導音というのは整体などの振動が頭蓋骨に伝わって直接内側から聞こえるような感覚の音です。

この説明でお気付きの人もいると思いますが、録音した音は骨導音がない状態の音が録音されているのです。なのでいつもと違った声に聞こえるのです。

声優、歌手にとって必要な音はその録音した声が魅力的に聞こえることです。録音した声はいつも話している相手にそのまま聞こえています。なのであなたの真実の声はこの音なのです。

ちなみにあなたの声を変だと思っている人はいないと思います。「声が変わっているね」などと言われたことがないのであれば、変な声をしてはいません。その音をずっと聞いていて当たり前と思っていると思いますが相当変な声をしているなら、直接あなたに言うか、他にも何かしらのアクションがあるはずなのです。

なので自分の声は変だと決して思わないでください。今聞いた声に聞き慣れていないから変だと感じるだけなのです。なので、まずは自分の外に出ている声を聞き慣れることから始めましょう。

声に特徴のある人は存在しますが、声が変な人はこの世の中にはいません。変だと感じる人がいたとしたらそれはちゃんと観察してみる必要があります。それは声ではなく話し方の影響で声が変化しているだけではありませんか?

ここを勘違いすると声優の世界に入るための観察力が足りなくなってしまうので注意だ必要です。

ここで話が戻りますが、自分の声を聞き慣れたら自分が理想としている声と比べてみます。滑舌、響き方、喋り方など。そうして自分の声はどこが足りないのかということを明確にします。

実は声は変えることができるのです。自分が理想としている声との差を埋めていくとそのいい声に近づいていきあなたの声がその魅力的な声になっていきます。

なのであなたの声は将来きちんと努力すればプロの人たちの領域にたどり着くことができるのです。

なので、本当に声優になりたいという意思があるのならば諦めないでください。



②自分に自信を持つ

そもそも声に自信がないのではなく自分に自信がないのではないですか?人前で何か発表しなければならない時に緊張してうまく体がコントロールできない。

自分の話し方に自信がない、自分の声がどうしても苦手、という人のためにここでは自信を持てるようにいくつかアドバイスをします。

まず自信が持てない理由を探してみましょう。

・人前で緊張してうまくいかないから
・自分の声が変だと言われたことがあるから
・人の反応が怖いから
・練習しているけどうまい人に全然追いつけている感覚がないから

などなどそれぞれに理由があると思います。

理由を探すことができたら安心してください。改善する方法が見つかります。それを乗り越えるための一番のヒントは「声の仕事につきたい!」という強い意志です。そのために何でもしてやるという心意気です。

あれこれ理由をつけて逃げることは、「夢」に対して本気ではないと思ってください。

そして、自信が持てない理由がない人は周りの人に色々相談してみたり、カウンセラーのところに行くことをお勧めします。一人では見つけられない表面化していない大事な何かが見つかることがあります。

そうしたら改善することができるので、声優・歌手になるためにどうしても変わりたいという人は行ってみましょう。

まとめ

魅力的な声を作るのは、自分の理想とする声にどれだけ自分でストイックに向かい続けることが必要なのです。

本当にプロになりたいのであってそれに夢中になって取り組んでいる人は確実にそこに向かっていくことができるのです。

そして、その邪魔になるものもちゃんと自分で判断して改善していきます。

プロの人たちも自分の声が嫌いだった、気持ち悪いと感じたと言います。なので、今のあなたたちと同じところにいて同じことを感じていたのです。

本気でなりたいのであればぜひ諦めずに向き合って欲しいです。なれるかもしれない可能性を自分で摘み取らないでください。

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KONDOKAORU.JP編集部
KONDOKAORU.JP編集部とは、音楽家 近藤薫の活動、また音楽業界の動きをを様々な角度から発信していく編集チーム。

【編集長 近藤薫プロフィール】1999年ポリドール(現ユニバーサルミュージック)より、メジャーデビュー。2002年バンド解散後ソロとして活動を始める。【主なソロ作品】「ハロー&グッバイ」「風に乗っかって」(「テニスの王子様」ED曲など関連作品)【楽曲提供】V6/AKB48/東方神起/テゴマス/Juice=Juice/℃-ute/アンジュルム/下野紘/DEEN/柏木由紀/マオfromSID/鈴村健一/松井恵理子/dela/太田克樹/ROSARIO+CROSS/dela/出口陽 など。