はじめに
僕は「音楽・エンターテイメント」という、少し変わったお仕事をしています。周囲から、「そんなことで食えるわけがない」「仕事になったとしても、将来不安定だ」そんな、ありがたくも、耳の痛いアドバイスを頂きつつ、約20年、「音楽のプロ」として生きてきました。
この業界で、中堅というか、言ってしまえばベテランとも言える立ち位置になると、若い、夢追い人たちからたくさん質問を受けます。
このような質問が特に多いですね。
言い方は様々だけど、
いや、そもそも「やりたい方向性」の中に、実際、どんな仕事があるのか分からないという事だ。
とにかく飛び込んでみよう
「とにかく考えても分からない、飛び込んでみよう」というのが僕の答えだ。
頭の中で、あの仕事はこうで、こういう人がいるから、、、とか、ギャラは安いと聞くけど、、みたいに、頭の中で思考を巡らせても結局何も分からないのです。経験者の人に確認できたとしても、それはその人の環境の答えなので、そのまま自分に当てはまるとは限らない。
フリーでも、専門学校でも、声優養成所でも、飛び込んでみて、同じ志を持った仲間と、いや、ライバルと心を交わせばいい。
自分で見たもの、触れたものは、「確かなもの」なのです。もし間違った答えを導き出してしまったとしても、納得のできる「自分の肌が感じた答え」なんです。
手探りでも良いので、一歩踏み出してみよう。
どんな一歩がいいのか?
具体的にやりたいことが決められている子は、ピンポイントで専門学校、養成所に飛び込んでみるべきだ。
今、信用できる養成所には、無料資料請求などが出来たりする。オフィシャルサイトでは分からない温度が分かるので、取り寄せてみることをお勧めします。
オススメ
方向は決まっているのに、やりたいことがくっきり見えていない子には
こちらから
無料資料請求はまとめ
とにかく、フワッとしててもいいので、一歩踏み出してみましょう。それが、電話での問い合わせでも、体験レッスンでもいいし、無料資料請求でもいいと思います。
以上、何とか20年、やりたいことをお仕事にしてきた、僕からの「贈る言葉」でした!