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Final Cut Pro Xのオススメプラグイン 「Pixel film studios」完全に沼にハマってしまった。【映像編集】

はじめに

僕は音楽屋です。そんな訳で、DAW(音楽制作)系のソフトは約15年くらい使っているが、映像編集、制作には全くもって興味がなかった。というか、映像そのものがエンターテイメントを仕事にする人間として「大事」なのは当然分かっていたけど、映像が必要な時は外注していた。

映像での音楽プロモーションパターン

Music Video

まず思いつくのは「Music Video」というのがある。ひと昔前は、プロモーションビデオなんて呼んでいたくらい、「プロモーション」には必要不可欠なアイテムだ。

Live 映像

ライブ映像を公開することも、アーティストの「熱」を伝える手段としては有効的だね。今はYou Tubeがあるから、手軽に届けやすい。

新曲などのCM コメント映像

告知系のコメント映像を、Twitterなどのタイムラインに直接流すなんてことも多い。

Vlog(Video Blog)

BlogやSNSは誰もが発信している時代だが、最近よく観る「Vlog(Video Blog)」なんてものも、アーティストの素顔や温度感を知ってもらうのは良い方法だと思っている。テキストじゃ伝わらない事ってあるから。

以上がとりあえず思いつく

ただ、スピーカーの前にじっと座って、「音だけ聴いている」という時間は本当に減ってしまった。車の中くらいかな、音楽だけ聴いているのは。

そのようなことがあり、大事なプロモーションツールのひとつである「映像」を、

筆者
完全外注でいいのだろうか!?

と思うようになってきたのです。そりゃ、専門家の方がクオリティが高いのは分かるので、最終的に外注になってしまうのは仕方ないが、映像機器や、技術のことを全く知らなければ、映像クリエイターにオーダーを出すこともチンプンカンプンになってしまう。

そんな訳で、重い腰をあげ、カメラを買って、編集ソフトも入手して、カチカチ自分でやりだしてみたのです。

もともと、写真も「別にスマホでいいじゃん」と思っていたタイプなので、かなりの「重い腰」でした。



最初のカメラ

Music Videoや、アーティスト写真などをお願いしているクリエイターの方に、ファーストカメラならこれがいいという事で、オススメされたのが、「SONYのα6千シリーズ。」APS-C機だね。

その足で、新宿のビッグカメラさんに行き「α6300」を購入しました。よく分からなかったので、レンズキットで。

そこから、レンズ沼にハマって、いろいろ買いました。周りの人が引くくらいの勢いでした(笑)カメラ本体も「α7s」を中古で買うなど、まさに散財ロード爆走中です。

編集ソフト

Mac使いということもあり、「FINAL CUT PRO X」を入手。

ずっとYouTubeのチュートリアル動画を観ながら勉強しました。

「Pixel film studios」

そんな中、辿り着いたのが、「Pixel film studios」さんのサイト。音楽系のソフトも、プラグインは様々なものが販売されているので、映像制作での「プラグイン」という概念にもすぐ理解できました。

このサイトのプラグインが実に使いやすい。英語のチュートリアルしかないので、少しばかり頑張って説明を聞きとらないといけないけど、操作も簡単なものが多い。

これが映像制作のベテランの人なら、痒いところに手が届かないとか、オリジナリティがなくなるから、などの不満もあるかもしれないんだけど、「The 初心者」という立場に甘えて飛び込んでみたのです。

試しにいくつか購入。金額も、約30ドルくらいと、手が出しやすい金額なので、もうひとつ買っておこうかな、これも使えるかもな、、なんて言ってたら、どんどん数が増えていってしまった(汗)

「Pixel film studios」は、テキストや、トランジション的な王道ものはもちろん、飛び道具的なものや、こんなのどういうシチュエーションで使うんだろう??みたいなものまで無数にある。

実際は、トランジション系はフリーでいろんなところから入手出来ることが多いので、使うシチュエーションは少ないかもしれないけど、飛び道具的なのをポチってしまうことも多い(笑)

そんなわけで、すっかりプラグイン沼にハマってしまいました。



まとめ

「プラグイン」の多用に物申すクリエイターも多いけど、僕は最短で目指すものが作れる方が絶対にいいし、どんどん使った方が良いと思う派です。

様々なメーカーがプラグイン販売はしているけど、金額、クオリティー的に、「Pixel film studios」さんはコスパが良いと思いました。

まぁ、あくまで映像初心者の印象なので、実際にサイトに行って、サンプル映像をみてみて下さい!タイムセールも頻繁にやっているので、安いので試してみるのも良いと思います。くれぐれも沼にハマらないよう注意して下さい!

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KONDOKAORU.JP編集部
KONDOKAORU.JP編集部とは、音楽家 近藤薫の活動、また音楽業界の動きをを様々な角度から発信していく編集チーム。

【編集長 近藤薫プロフィール】1999年ポリドール(現ユニバーサルミュージック)より、メジャーデビュー。2002年バンド解散後ソロとして活動を始める。【主なソロ作品】「ハロー&グッバイ」「風に乗っかって」(「テニスの王子様」ED曲など関連作品)【楽曲提供】V6/AKB48/東方神起/テゴマス/Juice=Juice/℃-ute/アンジュルム/下野紘/DEEN/柏木由紀/マオfromSID/鈴村健一/松井恵理子/dela/太田克樹/ROSARIO+CROSS/dela/出口陽 など。