
はじめに
CDがほぼ絶滅して、今は各社こぞって配信サービスの強化をしていますね。
ダウンロード販売はもちろん、「サブスクリプション(通称:サブスク)」と呼ばれる定額聴き放題サービスまで、たくさんのサービスが立ち上がっています。
代表的サービス
- Apple music
- Spotifi
- LINE MUSIC
- AWA
- レコチョク
- amazon
- Google play
- うたパス
などなど。
一昔前はこういった配信サービスに楽曲を登録するには、代理店と様々な契約があったりで面倒で、ややハードルは高かった。
ただ、そのような煩わしい取り交わしを交わさなくても、今やメジャーレーベル等に所属していなくても、誰でも簡単に楽曲を公開できてしまう!
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Tunecore
楽曲配信登録サービスで、今、多くのミュージシャン、レーベルが利用しているのが、「Tunecore(チューンコア)」です。
Tunecoreで登録するとだいたい2.3日で世界中にオリジナル曲を届けることが出来るという、まさに奇跡のような時代だね。
僕も自分の楽曲や、プロデュース案件を含めると、70曲近く配信登録してるかな。

Tunecoreの利点
とにかく配信されるまでが早い!!
そして、登録が簡単!(Tunecoreサイト)
上記しましたが登録して決済完了後、2.3日で公開されてしまう。これ、他の代理店等で手続きをした場合1.2ヶ月待たされることもある。
やはりアーティストは出来た曲は早くファンのみんなに楽曲を届けたいと思うはずです。なので、この最速公開は絶対的に嬉しい部分。
また、登録した楽曲をいかに拡散、プロモーションするか!というのもアーティスト、マネージメントの考えなきゃいけないところ。
たくさんありすぎるサービス会社。自分たちのファンがどのサービスを使っているかなんて分からない。
iTunesのリンクをSNSに流しても、SpotifyやAmazonユーザーは楽曲にたどり着けない!(涙)
そんな痒い所に手が届くサービスが「Tunecore」にはあるのです。
LincCore(リンクコア)
「LinkCore」というサービス。楽曲をTunecoreで公開していればどの曲でも使用可能。
アカウントにログイン。「ダッシュボード」→「マイリリース」で拡散したい楽曲をクリック。右上の「このリリースをシェア」をクリック。
そうすると、このようにサービス一覧のページが出てくる。このページのリンクをSNS等で拡散すれば、どの開いた人がどのサービスを使用していても、その楽曲まで簡単にたどり着ける。
これは本当に欲しかったサービス!オススメの使い方の一つです。

Tunecoreの欠点
欠点と言ってしまうのも申し訳ないが、利用料の捉え方ですね。当然お金は何らかの形で支払う必要がある。
Tunecoreは、シングル、アルバムで1年、2年でいくらと登録料スタイル。
その代わり売り上げは100%還元されるというもの。その他の業者は登録料はないけど、売り上げから何十パーセント利用料が引かれて支払われる。
ここの考え方はアーティストそれぞれだと思うけど、発売初年度とかは視聴回数等も動くので、最初に登録料を支払うやり方のほうがお得かもしれない。
旬を過ぎた楽曲に関して、公開をやめるかどうかは考えどきだね。
以前は僕もずっと払い続けることが良いのか悪いのかで迷っていた。ただ、配信を続けるかどうかの判断は自分で出来るわけだし、その時の楽曲の動きで決定すればいいかなと思っています。それより、配信までの瞬発力ですね、魅力は。
数年後にそのアーティストや楽曲がヒットするなんてことも珍しくないから、ずっと配信公開しておくのも良いのかなとも思うし。
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まとめ
僕は総合的にみて、Tunecoreの使い勝手がいいので、ここ数年ずっと使用しています。それまでは別の代理店使用していましたが。
「LinkCore」も嬉しいですし、今回は紹介していませんがMusic Videoの配信も出来るし、「youtube contents ID」の付番も可能。
優秀で、ワクワクするサービスだと思っています。
是非、どのサービスか迷われている方、はご利用ください!

サブスクリプションとは?
◎どのサービスに登録するか迷っている人はサブスクサービスでも代表的な「Apple Music」がおススメです!
今なら初月無料とかやっていますね、音楽聴くなら絶対に定額サービスがお得です!