作詞、作曲の印税は年4回の支払い?いや、実は印税って毎月届くんですよ。

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筆者
こんにちは、音楽家の近藤薫(@kondo_kaoru)です。

僕について。作った曲や、関わったお仕事に関してのまとめ

2018年8月7日

夢の印税生活

作詞作曲家たちが夢に見る印税収入。

僕もアマチュア時代は
「夢の印税生活」
なんていうフレーズに
恋い焦がれたものです。

僕は、ろくにヒット曲もありませんが、
キャリアだけ長いから
JASRACの正会員になれています。

これは、別に正会員じゃなくても
準会員でも、信託契約者でも
構いませんが、

基本JASRACからの
印税分配は、

毎年、3.6.9.12月の年4回です。

少し詳しい作家の方は
それくらいの知識はあると思います。

ただ、もう少し活動をしている人なら、
実は、出版社、作家事務所経由でも、
印税って届くから、何だかんだ月1で
分配されてくることは知っているはずです。



分配は年4回のはずでは!?

なぜ他の月も届くのか?

それは、JASRACと我々の間に、
音楽出版社が入ったり、
マネージメントしてくれる
作家事務所が入ったりしているからです。

JASRACの支払い月は、
3.6.9.12の4回ですが、

音楽出版社に信託している楽曲や、
作家事務所経由で採用された楽曲は、
JASRACから、我々作家に直に入りません。

(演奏権等は直接分配される等の話は
ここでは置いています)

3.4.9.12に、出版社に分配されたものが、
翌月4月に作家である我々に届いたり、
さらに作家事務所に4月に入ったものが、
僕らのもとに5月に届く。

このように、マージンをとる業者が
中に入れば入るほど支払いはズレる。

なので、規定分配月じゃない月にも、
入金されてくるのです。

それぞれ途中に入る、
出版社等の支払い規定も様々なので、
なんとなく毎月入ってくるような
感じになるのですね。

いいのか悪いのかですが、
やはり、印税という響きには
ドキドキするものですよね。

ただ、毎月何だかんだ入ってきたとしても、
1年を通して印税だけで
生活を出来るなんて事は
全くございません。

いつか印税だけで暮らせるように!
を胸に、日々メロディと言葉を
紡いでおります。

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作詞家、作曲家が、JASRACを否定したり、嫌いになる理由なんてひとつもないと思う話。

2019年3月26日

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