大手老舗ギターメーカー「Gibson(ギブソン)」が倒産した!というニュースが流れてきた。前々から噂されていたが、驚いた人も多いのではないでしょうか。
という、言い方ですが。。。Twitterから流れてくる「Gibson 倒産」の文字で目が覚めたひとりです。
大手楽器メーカーGibsonが倒産法適用を申請https://t.co/5GsdmtgBDt pic.twitter.com/1JUt0beCyl
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) 2018年5月1日
⚡️ Iconic guitar-maker Gibson has filed for bankruptcy #tictocnews
via @tictoc https://t.co/30q956Vkuh
— Bloomberg (@business) 2018年5月1日
まさに憧れ
ギブソンと言えば、エレキギターでもアコースティックギターでも王様のようなブランドで、ギターキッズたちの憧れ、我々40代のミュージシャンにとっては神様のようなメーカーである。子供のころ「J-45」が欲しくて欲しくて、、でも高いし買えないからエピフォンカジノやMorrisで我慢した、なんて人も多いのではないかな。
Gibsonのアコギ「J-45」ってどんなギター?【初心者向け解説】
僕はアコースティックギター好きなのですが、実際アマチュア時代、購入できなくてライブ用に「VG」というジャパンブランドのギターを購入した覚えがある。「J-45」の60年代のビンテージとか本当に憧れた。大人になってから無理して買いましたね。
SPONSORLINK
音楽業界に与える影響
もともとギブソンは現行品より、ビンテージ系が評価されていたから、引き続き50年代、60年代のギターが注目され再評価されていき、値段も高騰していくのかなと思う。収集マニア、ギターコレクターが熱く動き出す感もするよね。
古いギター、ビンテージギターは何故、音が良いと言われているのか?
とあるし、制作現場的には、そんな影響は受けないと思うけど、ただでさえ音楽の売れ行きが不振で、暗いムードが業界に漂っている中、ますますネガティブムードが音楽業界に広がっていくのかなと思う。外からの印象はとくに、「音楽の仕事=オワコン」印象で良くなくなるんだろうなぁ。
Gibsonと言えば
「Led Zeppelin」ジミーペイジではないでしょうか。。
Apple Musicで聴いてみる。
日本だと斉藤和義さんを浮かべる人も多いはず
聴き放題サービスなら>>Apple Music