はじめに
自宅に居る時間が増えてきたせいか、至る所で見かけるライブ配信。
僕の配信環境
一眼カメラ、スイッチャー、ミキサー、コンデンサーマイク、職業柄何となく揃っている。配信サービスは総合的に考えて、YouTube Liveが良かった。あとは、定番のライブ配信用ソフト「OBS」が無料だしいいのかなと進めていたところ、出会ったサービスが「StreamYard(ストリームヤード)」でした。
StreamYardの使い心地は最高
StreamYardは、無料版、有料版とあるが、何と言っても使い心地がいい!!配信中のお客さんとのやりとり(コメント)を拾って配信画面にに出したり、画面共有なども出来るから、ブラウザを映し出して解説配信をしたり、講演的な進行も容易に出来る。そして何よりデザインがポップである。
もちろん、OBSでも別画面を出したり、様々なことは出来るが、StreamYardは何と言っても簡単にそれらが出来てしまう。そして、目玉機能のひとつでもあるが独自リンクを発行してでゲストを招いて複数人で対談的なことが出来てしまう。ビデオ会議サービスのzoomのように、アドレスを相手に送るだけで複数人トークの配信ができてしまう。
こちらはStreamYardを使用して始めた配信番組のアーカイブ。この回は二人だったが、全部で5人まで招待でき、自分含め計6人での配信が可能だ。
欠点
使い心地など最高!のStreamYardですが、残念なことに、6人とかで配信すると、通話が不安定になる。Aさんの声が、Eさんだけに聴こえていなかったり、、など。音もクリアとは言えない。
これは何度かいろんなシチュエーション試したのでその日だけ、ということではなさそうだ。僕の通信環境が良くなかったのかも、なども予想されるが、しっかり有線の環境で、爆速状態で繋いでいたのに同じであった。
そんな感じだったので、急遽、zoomからダイレクトでのYouTube配信に変更したこともあった。同じ環境なのにzoomではとてもクリアな配信ができた。
複数人可能と言っても、6人以外では全然大丈夫だったから、6人がNGなのか、それか、やはり僕の配信環境、セッティングに問題があったのか。
最後に
いろいろ不安定な部分も見つかったが、総合点で手放したくない配信サービスだ。有料版にも年間で課金してしまったし、いろんな方法を探っていきたい。サービスの方もアップデートしていくだろうし。
ここまで書きましたが、2.3人で配信するなら本当に最高のサービスなので、是非興味がある方は使ってみてください!
最後になるが、StreamYardは、Twitterライブ(Periscope)への配信もめちゃくちゃ簡単に出来てしまう。こんな感じに。(やはり、StreamYartdいいな。。)
この後16時から配信ライブやります!弾き語りで10曲ちょっと歌います!詳細は固定ツイートをご覧ください! https://t.co/1MAz7c05pA
— 近藤薫@音楽で生きていく。 (@kondo_kaoru) May 2, 2020