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【Review】Cheap Trick 7年ぶりとなる17th Album『バン・ズーム・クレイジー・ハロー』懐かしいワクワク感。

Cheap Trick 7年ぶりのAlbum『バン・ズーム・クレイジー・ハロー』

発売したことは知っていたけど、なかなか手に取ろうとしなかったCheap Trick(チープトリック)の7年ぶりのAlbum『バン・ズーム・クレイジー・ハロー』

Cheap Trickと言えば、「甘い罠」「Dream Police」「SURRENDER」などの名曲で有名なBANDだ。また、日本武道館で行ったライブを収録したライブアルバム「at 武道館」なども多くの人に知られている。

実はCheap Trickは僕がデビューして活動していたバンド「スィートショップ」が最も影響を受けたバンドのひとつだ。ちなみに同じくらい影響を受けたバンドは、エリック・カルメン率いる「Raspberrys(ラズベリーズ)」。

お仕事でタワーレコードを尋ねた時に、思いついたように視聴してみた。何も考えずほぼ無心状態で。今、iTunesやApple musicでも視聴できるけど、何故かジャケットに映るメンバー達に引かれるように、試聴機の前に。

視聴してみて

一曲目のリック・ニールセンの弾くギターバッキングの音色、テンションに一気に持っていかれました。まだロビン・ザンダーの歌声も聴こえてこないのに、「あー、チープトリックだっ!!!」とワクワクが止まらなかった。聴いたとしてもApple musicでかなぁと聴く前は思っていたけど、イントロの数秒でCDの購入を決定!

まとめ

アルバム1枚フルに聴き終わった時、無意識に過去の作品に手を伸ばしていた。「ワン・オン・ワン」「ドリーム・・ポリス」「at 武道館」「永遠の愛の炎」など大好きなアルバム達。正直、このアルバムだけで聴き続けるというか、過去とリンクさせながらもう一度チープトリックの音楽を紐解いていきたい!思わせるアルバムでした。

収録内容

『バン・ズーム・クレイジー・ハロー』
2016年4月1日発売
SHM-CD: POCS-24010 \2,600円+税※日本盤ボーナス・トラック収録
1.ハート・オン・ザ・ライン
2.ノー・ダイレクション・ホーム <先行トラック>
3.ホエン・アイ・ウェイク・アップ・トゥモロウ <ファースト・シングル>
4.ドゥ・ユー・ビリーヴ・ミー?
5.ブラッド・レッド・リップス
6.シング・マイ・ブルース・アウェイ
7.ロール・ミー
8.ジ・インクラウド
9.ロング・タイム・ノー・シー・ヤ
10.ザ・サン・ネヴァー・セッツ
11.オール・ストラング・アウト
12.アラベスク※
13.アイド・ギヴ・イット・アップ※

 

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KONDOKAORU.JP編集部
KONDOKAORU.JP編集部とは、音楽家 近藤薫の活動、また音楽業界の動きをを様々な角度から発信していく編集チーム。

【編集長 近藤薫プロフィール】1999年ポリドール(現ユニバーサルミュージック)より、メジャーデビュー。2002年バンド解散後ソロとして活動を始める。【主なソロ作品】「ハロー&グッバイ」「風に乗っかって」(「テニスの王子様」ED曲など関連作品)【楽曲提供】V6/AKB48/東方神起/テゴマス/Juice=Juice/℃-ute/アンジュルム/下野紘/DEEN/柏木由紀/マオfromSID/鈴村健一/松井恵理子/dela/太田克樹/ROSARIO+CROSS/dela/出口陽 など。