
はじめに
よくライブインフォや、バンド、アーティストの記事で、名義の後ろにカッコで、「ex.」とか「from」とか書いてあるのを見かける。

「IDOL Acoustic
vol.16 静岡編」
開催決定!!日時:2018.10.28(日)
会場:Freakyshow※昼夜の2公演!
【出演者】
Riico
永井萌子
(ex.ORANGEPORT)
櫻井里花
Yuwa
(from ROSARIO+CROSS)
犬塚志乃(ex.dela)
AINEW
(ex.nozomigirl NEed)※詳細、予約に関しては後日お知らせ致します。 pic.twitter.com/kIFruV6BmA
— miuzic Entertainment (@miuzic_info) 2018年9月19日
この「ex.」「from」はどういう意味だろう?
from
きっと「from」は想像つくと思います。
現在、とあるバンドやグループに所属していて、例えばソロライブとかやる際に、ソロ名義の後ろに(from どこどこグループ)と入れる。
「どこどこグループ」所属のアーティストという事が分かる。
ex.
では「ex.」とはなんだろうか。
これは、「元どこどこグループ」という意味になる。ソロ活動しはじめたアーティストが、表記する際に、今までこのバンドにいたんだよ、というのを伝える際に使う。
では「ex.」の意味は分かったと思いますが、由来は何だろう。
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「ex.」の由来
いろいろ調べてみましたが、英語だし、英語の事、そして音楽の事を分かっている人に聞こう!と思い、弊社スタッフとしても手伝ってくれている、ニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ち、そしてミュージカル上がりのシンガー、「KIRIくん」に聞いてみた。彼は、完全なニューヨーカーであるが、ご両親が日本人という事もあり、日本の心、考え方も非常に理解してくれている。
聞いてみた。




という返事が返ってきた。
「x」と「ex」の発音が同じというのは、日本人の自分にはちょっとつかめませんが、、そういう事のようです。とにかく、Thank you!!

まとめ
まぁ、由来はひょっとしたら他にも説があるのかもしれませんが、意味としては「元どこどこグループ」という事で間違いない。
そんな事考えながら、いろいろなアーティストやイベンターのライブインフォをチェックしてたんだけど、「ex.」とか「from」とかメチャクチャ乱立してるよね。もちろん初見さんに自分自身を伝えるには良い方法なんだろうけどね。
「ex.」は、いつまでつけて、いつ外せばいいんだろうね。
そんなルールーもないのかもしれないけど、車の初心者マークのように、1年間は付けていなくちゃいけなくて、それを過ぎたら不要、とか決まってるといいのになぁ。