はじめに
個人的に、YouTubeなどの動画で使用できる良質なBGMをサブスクリプションで使用できるサービスとして「Musicbed」が最高だと思っています。
「Epidemic sound」や「Artlist」も契約しているけど、良質という意味では「Musicbed」が最強。まぁ、音楽の好き嫌いには個人差があるので、あくまでも僕的には、ですが。
その理由なんかは、過去記事に書いたので良かったら見てください。
利用制限
この手のサービスには「Musicbed」に限らず、最低限の独自ルールが設けられている。よくあるルールの一つとして、利用アカウントの制限だ。
これはどういうことかと言うと、例え僕が「Musicbed」と契約をしていたとしても、僕が運営する全てのYouTubeチャンネルに対して利用できるというわけではないということです。僕が一つのチャンネルだけ運営していれば平気なんだろうけど、実際会社やレーベルのチャンネルを含めると8つくらいは運営しているのですが、最初に登録したチャンネルのみでの利用可ということになります。
これは「Epidemic sound」もそうだね。実はその点「Artlist」だけは、契約者本人が利用するならその辺の縛りはなく利用できる。(「Artlist」すごい!!)
契約途中のチャンネル変更
YouTubeなんて特にそうだと思うけど、運営していると気持ちを注ぎたくなるチャンネルが変わってきたり、チャンネルコンセプトが若干逸れてきたり、などで利用出来るチャンネルを変更したい!という事も出てくる。
実際、僕も利用チャンネルを変更したい!という状況があったので、契約期間途中の変更が可能か調べてみた。

チャンネルごとにサブスク契約していたら大変だからね(汗)
いろんな記事を漁っていたら、メールを送れば簡単に変えてくれますよ、という記事を見つけたので、カスタマーセンターに拙い英語でメールをしてみた。そしたら下記返事が返ってきた。
Hello,
Thanks for reaching out! I apologize for any confusion but our subscriptions and licensing does not allow you to cover songs. You need a mechanical license for that and we don’t offer mechanical licenses.
Also, please bear with me as we are catching up from holiday break and our response time will be longer than normal. Thank you!
Let me know if you need anything else!
なんとなく読みながら「えっ、まさか聞いてた話と違うんじゃないか、、、」と思いつつ、Google翻訳にかけてみたところ、
メカニカルライセンスをあんた取らないかんです。
我々はそのライセンスを(ライセンスホルダー)にオファー出来ない、
つまるところ、「チャンネルひとつずつライセンスを取らないと、権利を開放出来ない」みたいな返事かなと理解。

まじかーーーーー
まとめ
「Musicbed」は「SyncID」という素晴らしいシステムがあり、それのおかげでクリエイターも安心して楽曲を預けられる、それにより良質な音楽で溢れている、という秀逸なサービスです。
確かにこのシステムを完璧なものにするためには、あまり途中でホイホイとチャンネルを変えられては「Sync ID」を強固なものに出来ないのかもと、自分を納得させてみたりしてます。
それか、僕の質問の仕方が悪かっただけなのか!?
もう一度文面変えて送ってみようか。
そんなわけで最初に登録したチャンネルでずっと契約し続けられたらそれが一番なわけで、皆様も契約する時は登録チャンネルを吟味してから進んでくだい!
Musicbedはこちらから
「Artlist」すごい!!