下北沢
小田急線「下北沢駅」。音楽をやってたり、ライブハウスに行くことが多い方は、一度くらい行ったことがあるのではないだろうか。
老舗ライブハウス、CLUB251、Q、シェルター、それから、GARDEN、440(four forty)など。いわゆるロックバンドが似合うライブハウスが立ち並ぶ。(440はアコースティック箱だけど)
僕も、バンド時代、ソロになってから、何度もお世話になっている。
街並みも古着屋や小物屋、カフェなど個性あふれた店が立ち並びサブカル文化が根付いた、人気の街ですね。
僕はフラッと下北沢に行くことは多い。住んでる町は違うんだけど、歩いているだけで何か心動くものがあるから、散歩がしたい時は、わざわざ車で来て車を止めて音楽を聴きながら街を散策する。
「矢場とん」に行ったと、名古屋遠征チームから連絡があり、無性に味噌カツが食べたくなったけど、近くになかったから、急遽魚屋さんに。飛び込みで入ったけど、近所にいい店見つけた。 pic.twitter.com/kuBdaQwOiy
— 近藤薫✴︎音楽家✴︎ (@kondo_kaoru) 2018年11月24日
仕事仲間から名古屋で美味しいものを食べたと連絡があり、無性に同じもの(この場合「味噌カツ」)が食べたくなって、散歩しながら、味噌カツが食べられそうな店を探し歩いた。
そもそも「味噌カツ」事態、名古屋名物なわけで、簡単に見つかるわけがない。
諦めかけたとき、目に飛び込んできたお店が、今回ご紹介する「こけら」です。
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魚のお店「こけら」
いわゆるちょっと綺麗な居酒屋系のお店なんだけど、店の外から中の活気と、温度が伝わってきたので、気付いたら引き込まれるように扉を開けていた。
最初の印象は、店内、このスペースにこんなにスタッフいるの???だった(笑)
ただ、みんな元気もいいし、愛想も良い。
すこし混んでたのでテーブルを片付ける時間、10分くらい待ったが、無事カウンターに座れた。メニューも定番から、創作系までたくさんある。グランドメニューというより「本日のおススメ」で、ほぼ構成されている。
こういった場合、しっかり新鮮なお魚を仕入れているんだなという事になる。
生きた食材を扱う店だと、毎日同じメニューを扱えない事があるから。
いくつか注文。
▼刺身の盛り合わせ
▼うにの食べ比べ
▼蟹の身入りシューマイ
▼商品名忘れましたが、、、オリーブオイルが効いた洋風な味付けで美味でした。
どれも綺麗だね。ほかにもサラダや、汁物など頼んだんだけど、写真撮るの忘れてしまった。
味は美味しいし、お店の雰囲気もいいので、食べていて心地よい。次々注文してしまいそうになる。
まとめ
お店は広いとは言えないが、東京のお店だから仕方ない。ただ、隣席との距離感とか近いんだけど、不思議と窮屈ではない。きっと店内の明るさや、モノの置き方、レイアウトのお陰だろう。
値段は、この手の店にしては安いと思うが、バンドマンたちがライブ帰りに打ち上げで寄れるような金額帯じゃないかもしれない。これは、自分がアマチュアだったころの比較なので、ミュージシャンがお金を持っていないと言っているわけではありません。
とにかく、下北で新鮮なお魚を食べたい!と思ったら、選択肢の一つにいれてもいいお店なんじゃないかなと思いました。
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目3−12 友和ビル102
待ち時間に
そう言えば、隣に古着屋があって、待ち時間にフラッと立ち寄りました。
ほんの10分くらいの時間でしたが、いい感じの服が並んでて、気付いたら何枚か購入していた。
「下北沢」心躍らされる、不思議な街です。