まずはじめに
今回紹介する映画はMCU第2弾「インクレディブル・ハルク」です!
MCUについてご存じない方は、ぜひ過去記事をお読みください!!
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2008年に公開された「アイアンマン」に続きMCUの仲間入りを果たしたのは、普段は有能な科学者。しかし、怒ると緑の怪物「ハルク」変身するブルース・バナーです!!
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公開当初、キャラクターの知名度はあまりなかったため、大きな話題にはなりませんでしたが、MCUの中でも重要なキャラクターのオリジンを紹介している、とっても重要な作品となっております!!
また今作のあらゆるところに今後のMCU作品につながる伏線が数多く存在します!!
それらを踏まえ今回は「インクレディブル・ハルク」についてご紹介します!!
逃亡犯ブルース・バナー…実は!?
軍の実験の結果、心拍数が増幅すると緑の怪物「ハルク」に変身する科学者「ブルース・バナー」。
彼は感情を制御する方法を学びながら、身体を元に戻す方法を探していた…
果たして、彼は軍の追ってから逃げ切り、普通の人間に戻ることができるのか!!
ごく普通の研究者!?
今作はブルース・バナーを中心に物語が進行します!!
ここではそんなストーリーを彩る登場人物を紹介します!!
登場人物
ブルース・バナー/ハルク
今作の主人公。天才生物学者で、アメリカ陸軍の依頼で行った実験により、ガンマ線を大量に浴び、結果心拍数が一定値を超えると「ハルク」に変貌してしまうようになった。普段は物腰が低い。実験後、自身が行った実験が悪用されるのを恐れ、逃亡。アメリカを離れ各国を転々とする。逃亡中も治療法や、心拍数を上げないように特訓を重ねていた。実験前、エリザベス・ロスとは恋人同士で会ったが、実験後、軍に追われるようになってからは疎遠になっている。ハルクになると、身体は緑色となり、筋骨隆々となる。その肌は、銃弾などでは傷つくことはなく、身体能力も規格外になるが、理性を失い敵味方判別せずに暴れまわる。演じているのはエドワード・ノートン。ハルクの声は、ルー・フェリグノ。ちなみにルー・フェリグノ氏は長年ずっとハルクの声を演じてきました。なんとも迫力のある声です!!
エリザベス・ロス
細胞生物学者で、ブルース・バナーと一緒に軍の実験に参加。バナーとは恋人関係だったが実験後疎遠となる。サディアス・ロスの娘であるが、実験後バナーをとらえ、軍事的に利用しようとしていることが判ると不仲になる。普段は優しく温厚であるが、強気にあたる部分もある。
サディアス・ロス将軍
とある実験の責任者であり、陸軍将軍。実験が失敗した後は、手段を選ばずにバナーの行方を追う。目的達成のためなら手段は問わず、冷酷である。娘のエリザベス・ロスとは実験後険悪ムードが続いている。
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エミル・ブロンスキー
バナーを捕えるために召集された精鋭部隊の一人。多くの功績を残しており、周りから最強と評される。ハルクを目の当たりにし、その力に魅了されるようになる。
至る所に…!?
今作はMCU第2弾として公開されました。
MCU第2弾にして、数多くのキーワードが出てきます!
ここではそんな今後重要となるキーワードについて紹介します!!
なおここからは本編のネタバレが入りますので、本編未視聴の方はご注意ください。
スーパーソルジャー計画
今作にてブルース・バナーがハルクと化すきっかけとなった実験が「スーパーソルジャー計画」です。この計画は第二次世界大戦中に行われた計画であり、「超人血清」と呼ばれる人体強化血清を投与することで、超人的な力を得ることができる。第二次世界大戦時に実験は開始されたが、開発者が殺害されたことにより、製造方法が不明となる。現代においてサディアス・ロス将軍の指示のもと、実験が進められる。実験の成功を確信したブルース・バナーは自ら実験体となるが、失敗した結果ハルクとなる。このスーパーソルジャー計画の詳しいことは「キャプテン・アメリカ ファースト・アベンジャー」にて語られる。
MCUの中に存在する国際平和維持組織。本作では文章の中に登場し、ロス将軍がバナー捜索のために協力した。「アイアンマン」で登場したフィル・コールソンが所属している組織で、今後のMCU作品において中核をなす組織である。
今回紹介したもの以外でも数多くの場面にMCUに関係するキーワードが出てきます。
本編の後には”あの人”が登場しますので、本編終了後もすぐに消さずに、最後まで見てください!!
異色なヒーロー!?
アイアンマンに続いて公開された本作。
特性スーツでスタイリッシュに戦うアイアンマンとは異なり、豪快でパワフルに戦うハルク。
今後のMCUにおいて重要となるキャラクターでもありますので、見逃せない作品となっております!!
未視聴の方はぜひご覧になってみてください!!
