【業界最速!】オリジナル曲をサブスク配信してみよう!

今だから知るべき!MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界!

まずはじめに

2008年にとある映画が公開されました。

ロバート・ダウニー・Jr主演、「アイアンマン」。

今後10年以上続くシリーズの始まりでした!!

筆者も大好きなこのシリーズ。でも知らない人からすると、

映画ファン
MCUってなに?
映画ファン
どこから見ればいいの?

など少しとっつきにくいシリーズでもあるかもしれません。

今回は10周年を迎え佳境に入っているMCUについて、今からでも作品を楽しめるように解説しようと思います!!

MCUとは?

MCUとは、「Marvel Cinematic Universe(マーベル・シネマティック・ユニバース)」の略称であり、アメリカのコミック「マーベル・コミック」を原作としたヒーロー作品の実写映画化計画を指します。

MCU最大の特徴はMCUで扱う作品の世界観が共有されている点です。

例えば、同時刻で別々の場所でアイアンマンとキャプテン・アメリカがそれぞれ活躍していたり、時にはひとつの作品にヒーローたちが集結して、大きな敵に立ち向かう時もあります。

現在世界で最も興行的に成功している映画シリーズです。

また近年ではテレビドラマシリーズも作品展開しており、特に2013年にスタートした「エージェント・オブ・シールド」シリーズは、映画シリーズの裏側を描いているため、多くのファンから支持を得てシーズン5まで公開されています(2018年8月現在)。

フェイズ

MCUでは「フェイズ」という区切りで作品をまとめています。

フェイズごとに様々なヒーローの作品を描き、フェーズの最後にはヒーローが一堂に会し強敵に立ち向かう「アベンジャーズ」シリーズが制作されています。

ここではフェーズごとの作品についてご紹介します(公開日は日本公開日)。なおこの記事では簡易的な紹介になりますので、詳細が気になった方は今後公開する各映画の記事を見てみてください!!

<フェーズ1>

「アイアンマン」2008年公開
「インクレディブル・ハルク」2008年公開
「アイアンマン2」2010年公開
「マイティ・ソー」2011年公開
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」2011年公開
「アベンジャーズ」2012年公開

<フェーズ2>

「アイアンマン3」2013年公開
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」2013年公開
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」2014年公開
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」2014年公開
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」2015年公開
「アントマン」2015年公開

<フェーズ3>

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」2016年公開
「ドクター・ストレンジ」2017年公開
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」2017年公開
「スパイダーマン:ホームカミング」2017年公開
「マイティ・ソー バトルロイヤル」2017年公開
「ブラックパンサー」2018年公開
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」2018年公開
「アントマン&ワスプ」2018年公開
「キャプテン・マーベル」2019年公開
「アベンジャーズ4(仮)」2019年公開

<フェーズ4以降>

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(原題)」2019年公開予定



ヒーローたち

MCUには数多くの個性的なヒーローが存在します。

ここではそんなヒーローについて簡単に紹介させていただきます!

・アイアンマン/トニー・スターク
(演)ロバート・ダウニー・Jr

・キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース
(演)クリス・エヴァンス

・ソー
(演)クリス・ヘムズワース

・ハルク/ブルース・バナー
(演)エドワード・ノートン/マーク・ラファロ(アベンジャーズ以降)

・ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ
(演)スカーレット・ヨハンソン

・ホークアイ/クリント・バートン
(演)ジェレミー・レナー

・ニック・フューリー
(演)サミュエル・L・ジャクソン

ここで紹介したキャラクター以外にもたくさんのキャラクターが存在しています!!

その紹介はそれぞれの映画作品記事でさせていただきます。

最新技術を用いた映像

MCUは実写化する際に現代らしさを含めることは勿論、最新技術を用いた映像表現がふんだんに使用されています。

メイキング映像を見てみると、CG撮影のために多くの場面をグリーンバック(背景を後で合成するために撮影時は緑色の背景であること)で撮影されていたり、実際にはスーツを着ずに、後で合成するために全身タイツを着ているなど、メイキング映像は映画の派手さとは裏腹に少しシュールな映像となっています(笑)

これらの最新技術を用いたことによって、映像に迫力を出し、人々の心に残る映像になっています。

最新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の撮影風景の映像が公式で公開されていますので、気になる人はぜひご覧になってみてください。

どこから見るべき?

これからMCU作品を見ようとされている方はは一つの疑問が思い浮かぶはずです。

「たくさんある作品の中から、一体なにから見たらよいのか…」

正直、どの作品から見てもある程度楽しめますが、MCUという少し特殊な世界観を目一杯楽しむためには、筆者としてはぜひ公開順に見ることをお勧めします!!

もしすべての作品を見る時間がない場合は、ぜひアベンジャーズ1作目から見てみてください!

アベンジャーズにはそれまでに出てきたヒーローの魅力が十二分に表現されているので、そこから続編を見始めるもよし!過去作が気になるキャラクターがいた場合はそのキャラクターの作品シリーズのみを見るもよし!

分かりやすく図にしましたので、参考にしてください!

そんな中、声を大にして見る順番に注意してほしい作品があります。それはフェーズ3に公開された「ドクター・ストレンジ」という作品です。

この「ドクター・ストレンジ」は大変面白い作品ですが、その作品の内容上、驚きに満ちている作品になります。

それまでの作品とは一線を画す作品であり、おそらく順番に見た人たちに大きな衝撃を与える作品となっています。

なので、「ドクター・ストレンジ」は単体でも十分面白い作品ではありますが、それまでの作品すべてを見た後に見ていただくと格段に面白く、衝撃的な作品となりますので、ぜひ公開順に見てみることを筆者はお勧めします!!

SPONSORLINK



あの作品はMCU?

これまでアメリカでは数多くのヒーロー映画が製作されてきました。

そのせいか、まだMCUに詳しくない人からすると、どのヒーロー作品もMCUと思ってしまうようです。

基本的にはMCUは序盤に説明した作品のみですが、中には誤解を生みかねない作品もありますので、ここではそれらの作品について軽くご紹介します。

<X-MENシリーズ>

MCUと同じくマーベルコミックを原作としたシリーズ作品。原作では何度もアベンジャーズと手を組み活動しているが、実写映画だと、制作元が異なるため、MCUと世界観を共有しておらず、MCUではない。シリーズものとしてはかなり長く制作されており、2019年に新作が公開を予定されている。ちなみに近年大きく話題となっている「デッドプール」はこのX-MENの世界観を共有している。同じ世界観を共有しているドラマシリーズも制作されるなど、マーベルコミックスを原作とした実写シリーズとしては成功している部類に入る。

<ファンタスティック・フォー>

過去3作品制作されているシリーズ。MCUと同じくマーベルコミックを原作としたシリーズ作品であるが、製作元が異なるためMCUではない。2005年と2007年に2作制作され、その後2015年にリブート(過去作とは別で、1から制作しなおすこと)された。ちなみに2005年と2007年の映画で出てくるヒーロー「ヒューマン・トーチ」役はMCUのキャプテン・アメリカ役でおなじみクリス・エヴァンスが演じている。

<DCEU(もしくはDCコミックスを実写映画化されたもの)>

海外のコミック関係に詳しくない人からしたらバットマンなどもマーベルコミックのキャラクターと思われがちだが、バットマンやスーパーマンはDCコミックと呼ばれる、マーベルと肩を並べる二大アメリカコミックである。よってDCコミックの実写映画化シリーズである「DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)」はMCUとは異なる。

10周年

2018年でMCUは10周年を迎えました!!

それを記念して2017年10月7日にこれまで参加してきた主要人物たちを集め記念撮影が行われたようです!!

その写真には今のアメリカ映画を支える人たちが写っており、まさに圧巻です!

写真撮影の様子は動画サイトに載っておりますので是非ご覧ください!!

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

これからのMCU

2018年で10周年を迎えたMCU。

これまでたくさんのキャラクターが登場してきましたが、原作のマーベルコミックにはまだまだたくさんのキャラクターが存在します。

これからのMCUはこれまで以上に興奮と感動を与えてくれると期待しています!!

icon-desktop 映画、ドラマを観るなら定額見放題サービス>【 Amazon prime 】がおススメ!

【Hulu】今なら2週間無料トライアル実施中

SPONSORLINK

ABOUT US
アバター画像
KONDOKAORU.JP編集部
KONDOKAORU.JP編集部とは、音楽家 近藤薫の活動、また音楽業界の動きをを様々な角度から発信していく編集チーム。

【編集長 近藤薫プロフィール】1999年ポリドール(現ユニバーサルミュージック)より、メジャーデビュー。2002年バンド解散後ソロとして活動を始める。【主なソロ作品】「ハロー&グッバイ」「風に乗っかって」(「テニスの王子様」ED曲など関連作品)【楽曲提供】V6/AKB48/東方神起/テゴマス/Juice=Juice/℃-ute/アンジュルム/下野紘/DEEN/柏木由紀/マオfromSID/鈴村健一/松井恵理子/dela/太田克樹/ROSARIO+CROSS/dela/出口陽 など。