はじめに
海外に旅行に行った時、いつも不安になるのは現地での移動手段。タクシーなのかバスか、電車で移動するのか、迷うところ。
タクシーが一番楽かもしれないけど、海外のタクシーは良いタクシーと、悪いタクシーがあるとか聞きます。
台湾、台北はそんな悪質なタクシーは比較的ないと思うけど、土地勘がないことをいいことに、騙されるなんて事も無いとは言えない。
そこで出てくる移動手段が、電車、地下鉄など。
実は異国の地の文化を一番感じられるのが電車の中だと思っています。現地のいろんな職種の老若男女が乗っているし、
電車内の広告など、観光名所だけをタクシーで回っているだけでは目に出来ないものに出会える。
なので、僕は旅先では疲れていても電車移動をします。
ただ、日本と乗り方、切符の購入の仕方が全然違うので、戸惑って不安になるのも確か。
その場であたふたすると、後ろに並んでる現地の方のプレッシャーを受け(向こうはそのつもりはないかもしれないけど)、
間違った切符を買ってしまったり、失敗してしまうのであらかじめ予習しておきたい。
切符
切符は、日本の細長い紙のタイプの切符ではなく、プラスチック製のコインが切符として存在します。
(一日乗車券や、日本で言う、SUICA、PASMO的な方法は、その時しか利用しない観光客はあまり使用しないと思うので省きます。)
▼こんな感じのです。
買い方
▼あらかじめ行き先がいくらなのかをチェック
▼自動発券機はこんな感じ
まず、言語をディスプレイの下の方で返られるので「日本語」を選択しましょう。タッチパネルなので直接タップ。
そのまま行先の金額、購入枚数をタップ。金額を投入。
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改札(入り方)
日本だと切符を入れるところがありますが、台湾の改札はコインがセンサーになっており、このようにコインを指定場所にタッチすることで改札が開きます。
電車内
椅子の配置とか、日本とは違いますね。ディズニーランドの敷地内を走っている電車の椅子の配置に似ていますね。
改札(出方)
入るときは改札をコインでタッチしましたが、出る時はそのコインを改札に入れると改札が開きます。メダルゲームにコインを入れる要領です。初めての場合ここで迷うので事前に頭に入れておきましょう。
▼こんな感じ
まとめ
電車に乗るために、切符(コイン)を自動発券機で買って、改札を抜けるというところは、全くどことも変わりませんが、切符がコインになっているというところが大きく違うところです。
電車代は、基本、20元、25元なので、日本円で70円~100円です。金額も安いですし、文化にも触れられます。現地の人間観察も出来ます。
是非、タクシーだけでなく、電車も使ってみてください。