京都 kyoto
日本が世界に誇る都市のひとつ「京都」。5年ぶりくらいに訪れたこの街は相変わらず愛想が良かったな。目に優しいやらわかな街並みと、店内や通行人から聴こえてくる穏やかで暖かい言葉たち。この、歴史と共に歩を進めている街に、観光客や移住者が多いのも当たり前だね。きっと平日と祝日だと景色も感じ方も違うんだろうけど、たまたま平日に来れたから、心に届いた光景は日常に近いんだろう。


音楽活動との関わり
京都でのライブ、音楽経験はバンド時代に、タワーレコードさんでインストアライブをやらせて頂いたのと、ソロになってからライブハウス磔磔(たくたく)でやらせて頂いた程度。どうしてもイベント、ライブは名古屋、大阪になっちゃうからなぁ。お客さんのテンションも最初様子見な感じだけど徐々に盛り上がってくれて一緒に楽しめた印象です。
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— タワーレコード京都店 (@TOWER_Kyoto) 2018年4月15日
音楽History
僕の音楽ヒストリーの中から「京都」で連想するのは「くるり」と「10-FEET」。自分がバンド上がりなので、バンドよりのグループが先に出てきちゃうんだけど、まず「京都=音楽」で頭に浮かぶのはこの二組。
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京都出身アーティスト
加藤和彦さん、杉田二郎さん、上田正樹さん、渡辺美里さん、BONNIE PINKさん、種ともこさん、つじあやのさん、尾崎亜美さん、birdさん、小谷美紗子さん、ばんばひろふみさん、沢田研二さん、與真司郎さん(AAA)、 岡崎体育さん、中澤裕子さん(モーニング娘。)、the brilliant green、 横山由依さん(AKB48)ほか

くるり
「くるり」とは自分がやっていたスィートショップというバンド時代に何度か対バンさせてもらった事がある。確か大阪と、仙台のライブハウスだったかな。特に鮮明に覚えているのが「仙台MACANA」でのイベント。広くない楽屋に物静かに座って談笑されてた絵を今でもくっきり思い出します。あの叙情的で素朴でハートフルな歌詞、楽曲はまさに京都の街並みそのものだと思う。ライブも袖で観させてもらいましたが、売れるのも分かる、そんな音を出してました。貴重な1日でした。
10-FEET
「10-FEET」はもともと事務所の後輩バンドだったんです。スィートショップのマネージャーが、担当していたもうひとつのバンドで、京都から新人で出てきた時から知っています。とても物腰の柔らかい、人間味あるメンバーだったな。それからいろいろあって事務所を移籍してからは、音はもちろんいろんな所で耳にするけど会ってはいない。マネージー共々元気かなぁ。あの熱いステージ、引き寄せるパワーは今のミュージシャン達は見習った方がいいよね。
まとめ
京都で、もし楽曲制作するなら、100%詞先(しせん)で書きたい。(メロディより作詞を先にする制作方法)情景描写に妥協したくないから、まず言いたい言葉を全部並べて、作曲したい。曲調はギター一本でもピアノ一本でも表現出来る派手じゃなく素朴な唄がいいな。コート感と言葉だけで風景を届けたい。
生きていると、突然思いもよらなかった瞬間に出逢う。それを強く強く感じた夜だった。例え僕の勘違いだったとしても、もう少し信じていたい。 #京都
— 近藤薫✴︎音楽家✴︎ (@kondo_kaoru) 2018年4月16日
あー、今回もギター持って来れば良かった。
京都、いつ来ても、何度も想像しても、素敵な街だ。
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