
教本買ったり、youtube観たり、ググって練習のコツ探したり、試行錯誤しまくって日夜、ギターの練習をしているのに全く上手くならない!と嘆いている方もいると思います。
はじめにひとこと
まず「上達とは?=目指す場所はどこか」が自分の中で決まっていますか?
- エリッククラプトンの様なソロが弾きたい!
- 山崎まさよしさんの様に弾き語りたい!
- 簡単なコードで好きな曲を弾きたい!
- 親友の結婚式で披露したい
こういう目的が具体的に決まっているのか、まず自問自答しましょう。
上には上がいるので、どんなにうまい人でも目標が高ければいまだに上達していないになるのかもしれません。
教本や教則ビデオと睨めっこして、そこで演奏されているフレーズやスキルが出来ないからといって上達していないと決める事はないと思います。
①の手前の技術の人は④は軽くクリアしているだろうから、上達出来た事になると思うしね。

それらを踏まえて考えても、上達しないよ!という人はですね、
ただ、練習量が足りないだけです。
もしくは練習方法が恐ろしく違うか。
新人や生徒の子がよく、全然うまくならないんです(涙)と、ため息をついています。そういう子に色々話しを聞いていると、結局、全然練習をしていないんだよね。
バイト終わって家に帰って、30分くらいギターに触るだけでギターは上手くならないんです。
うまい人は、うまくなった今でも、もっと練習したりしていますね。

※行儀が悪いとか、食事中に弦を触ったら衛生上良くないのでは?という話は置いておいて。

※まわりの人にうるさがられたり、嫌がられるとかは置いておいて
とにかく諦めず繰り返し練習しましょう!
たくさん練習して弾きすぎると指先がこうなります。
練習を繰り返すと、ある日突然出来るようになりますから。
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もうひとつの「練習はしているけど、練習方法が悪いのでは?」という考え方。

これは非常に細かいスキルのトレーニングの時は、練習方法で差ができてしまう事はあると思いますが、この情報社会、初心者向けの練習方法なら、ある程度の練習に関する情報が溢れているはずです。
という事で、初心者に関しては、極端に間違った練習方法と向き合っているなんて事はないと思います。
「G」のコードや、「Am」のコードなんて、間違って教えようがないですし、間違っている教則本は本屋に並ばないので。
この辺の教本なら間違いないというのを、掲載しておきますね。
できる ゼロからはじめるギター超入門 (はじめる前に観るDVD付) (できるシリーズ)
すこし練習に変化を付けたいなと思ったら、こういうのもありです。
「ギターが下手」、原因の90%はリズム感 リズムの向上が実力と評価をプロ・レベルに変える! (CD付) (Guitar Magazine)
まとめ
結局、コツなんてあるようでないのです。
あるとすれば、あの人のようなプレイをマスターして、こんな場所で、あの子の前で演奏して、凄いね!とか言ってもらいたい!
という、完全なる自己暗示をかけることですね。
