レンタル屋
CD.DVDなどのレンタル店が、今、閉鎖ラッシュらしいね。
— 僕のFavorite news (@acoustic_gt) 2018年2月22日
TSUTAYAに限らず店頭でのCD、DVDの販売が減少する中
店舗の閉鎖やTSUTAYAのように縮小してレンタルのみの店舗に切り替える傾向が加速してますよね。
私の最寄りのTSUTAYAも一昨年からレンタルのみに切り替わり、CD販売をしていた書店も閉店してしまいました。
ところで何を買おうとしているのだ???— おによめ (@orangeoniyome) 2018年1月24日
レコードからCD
僕が音楽に目覚めた頃が、中学3年だったかな、その頃まだレコードが主流で、CDというものが出始めて、なんだ、この小さく味わいのない物体は!?と思った覚えがある。ちょうどそのタイミングかな、いわゆるレンタル屋さんというのが登場して、話題になってた。今で言うとTSUTAYAさんとかになるんだけど、当時は個人営業的なこじんまりした店舗もあった。最初に利用したレンタル屋は「黎紅堂(れいこうどう)」さん。愛知県日進市の「赤池」という駅にあった。子供ながらにレンタル屋の実態を知った時、「これ、レコードやCDを誰も買わなくなるんじゃないか、、」と心配したものです。
それから数年、レンタル業界は拡大していった。ただ当時、心配していたCDを買わなくなるんじゃないかというのは、確かに売り上げ減少にはなったと思うけど、逆にレンタル屋が大量入荷してくれたり、CDなんて買うまでもないな、と思っていたライトユーザーを引きこむことに成功し音楽業界的には良かったのかもしれない。
そして今、YouTubeや、iTunes配信、無料スマホアプリ(違法のも含め)、ストリーミングなどの勢いに押され、店舗型のレンタル屋が減少している。映像のDVDも、HuluやAmazonプライムとうの見放題サービスに入れ替わろうとしているし。
僕個人的には、変わっていく、進化していくことは大歓迎だ。音楽も映像も、より、便利でさらに近くに来るのは素敵なことだ。そのことにより無くなってしまう仕事や、業種があるのは仕方ないんじゃないかなと思う。代わりの何かがきっと生まれてくるから。
無くなった店舗を悲しがるより、次にそこ出来る店舗に期待を膨らませたい。そしてドキドキしたい。
レンタル屋の閉鎖ラッシュ
レンタル屋という存在が生まれた瞬間から、ブームの到来、そしてまだ終わってはいないけど、今のような状況を見てると、明日も自分の椅子が同じところにあるなんて絶対思わない方がいいよね。
肝にめいじて頑張らなきゃ。