昨晩、メインのMacが逝ってしまいました。Time Machineでの復旧もエラー。これはかなり重症のようだ。作業中の案件いくつかあったんだけどなぁ。サブのMBAにプラグインインストールしまくりモーニング。認証作業、面倒だけど最近は色々楽になったもんだ。さて、どうしよう。。
— 近藤薫✴︎音楽家✴︎ (@kondo_kaoru) 2018年3月20日
仕事で使用しているMacintoshが起動しなくなりました。アップル歴20年だから過去にもこのようなことは、もちろんあったけど、今回がタイミング的に一番つらい。締め切り一日前、進行中の制作案件が3件。
駐車禁止マーク
Wordを開いて事務仕事をしている最中でした。結構高速入力してたなぁ。。そしたら、よくある、フリーズして、Mac特有のレインボーマークが登場しました。あれ、いつものことだと、しばらく放置していたんだけど中々復活しないから、最終手段、「電源ボタン」長押しで再起動。リンゴマークが登場、立ち上がる寸前で現れた「駐車禁止マーク」(><)(あまりに焦って「駐車禁止マーク」の写真撮り忘れました)何度も再起動、そして何度も「駐車禁止マーク」。
Time Machine
こんな時こそアップルのバックアップ機能「Time Machine」。実に頼りになるやつ!今までに何度か救ってくれた。今回もこいつに頼ろう!と<command + R>起動!
macOSユーティリティ
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「バックアップから復元」
「Time Machineバックアップから復元」をセレクト。復元させたい時間、日時を選んで、祈るように復元スタート!!
復元をスタートしてから最初の方は順調でしたが、なんと85%のあたりで止まって進まず、何とか粘ろうと朝まで放置したけど、一向に進まず、これはもう最後の最後の手段「OSの再インストール」しかない!と腹をくくり、また<command + R>でユーティリティを表示、今度は上からふたつめの「macOSを再インストール」。
起動ディスク
「macOSを再インストール」を選択すると、どのディスクにインストールしますか?と聞いてきます。通常なら「Macintosh HD」を指定してインストールを実行するのですが、なんとそこに「Macintosh HD」がない!!(あまりに衝撃でまた写真を撮るのを忘れました。)
これはHDDが完全に壊れてしまってるということだ。。ことなのか。
まとめ
やはりハードそのものが壊れてしまってはどんなショートカットも裏技も無力だね。。ハードディスクは完全に壊れてしまうことがあると思って常日頃からバックアップを取っておく必要があるね。今回は「Time Machine」の威力は発揮出来なかったけど、これはHDD自体が壊れていたから復旧出来なかっただけで、絶対「Time Machine」は起動してバックアップはとっておかなきゃと再認識しました。
この後、新しいMacを入手すると思いますが、そのMacに「Time Machine」を接続し、当時の状況を復旧させればいいんだから。
とにかく今回はいろいろ勉強になりました。みなさんもお気を付けてください。