ギターの弦の張り方、実際どれが正しいの?

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ギターを弾いていると、弦が切れてしまったり、錆びて古くなったりして交換しなくてはならないことがあります。ギターの弦の張り方を調べてみようと思って、ネットで「正しい張り方」を検索したことのある人も多いでしょう。

でも、実際ギターの弦の張り方を調べてみると、色々なものが出てきて、何が正しいのかわかりませんよね。結局、どの張り方が正解なのでしょうか?
実は、ギターの弦の張り方は「最低限のライン」さえ守っていれば、多少の自己流はOKです。最低限守ったほうが良い弦の張り方、おすすめの方法をまとめます!

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ギターの弦交換に必要なものは?

ギターの弦を張り替えるのに必要なものは、

・ニッパー
・新しい弦

この2点のみです。ニッパーは古い弦を切ったり、新しい弦の余分な部分を切ったりするのに使います。もし、「何度もペグを巻くのが面倒」という方は、ストリングスワインダーという器具があると便利。これをつけて回すと、簡単に弦が巻けます。

弦のチョイス

いろいろ種類はあるけど、自分のやりたい音楽性、自分のプレイスタイルに合わせて選ぶべきです。弦の詳細はこちらから

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弦の切り方

弦は、必ず「緩めてから」切るようにしてください。
弦がピンと張った状態のまま切ると、弦が弾け飛ぶのでかなり危ないです。初心者の方はやってしまいがちなのですが、目に弦が刺さってしまう可能性もあります。また、大事なギターを傷つけかねません。弦は緩めてからニッパを入れるようにしましょう。

まずは弦を穴に通す

弦を全て外し終わったら、新しい弦をブリッジに通していきます。
レスポール系のギターであればブリッジの下から、ストラトなどフェンダー系のギターならボディの裏から、アコギであれば弦をブリッジの穴に入れてエンドピンで固定します。

ペグの穴に弦を通していく

ブリッジに弦が通せたら、今度はペグの穴に弦を通していきます。
ちなみに弦は6弦から張っていくのがおすすめ。6弦のようにテンションの強い弦から貼っていったほう、がチューニングが安定しやすいためです。



ペグには弦を最低2〜3周はさせておく

ペグの穴に弦を通した後は、ペグを回しながら弦を巻きつけていきましょう。
ペグのタイプはギターごとに異なっているので、弦の巻き方にも若干の違いがあります。フェンダータイプのペグであれば、先に弦を切っておくことが必要。切る長さは、だいたい巻きつけるペグから数えて、ペグ2.5〜3個分くらいです。
レスポールやアコギであれば、ペグに巻きつけてから弦を切るので先に切る必要はありません。
弦を巻く際は、必ず「巻きつけるペグがある方向」で巻いていきます。フェンダータイプであれば、必ず「左側」にペグがあるので、右回りに。ギブソンタイプやアコギの1、2、3弦であれば、「右側」にペグがあるので右回りで巻いていきます。これはどんなギターでも共通で、必ず守らなければいけない点です。

弦は下に巻きつけていく

ペグに弦を通して巻く際に、2、3周目の弦は、「下に」と巻いていくようにしましょう。すでに巻いている弦に重なってしまったり、後から巻いた弦が上になってしまうと、チューニングが狂う原因になるからです。
また、弦を巻く際は、「引っ張りながら巻く」というのもポイント。1周巻く毎に、弦を切れない程度に引っ張って伸ばしてください。こうすることで、全ての弦を張った時にチューニングが安定しやすくなります。これらの点に注意しながら、6弦から1弦まで順番に巻いていきましょう。

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弦を全て張り終えたら

全ての弦を張り替えたら、チューニングを「大体音が合っているところまで」調節します。ここで完璧に合わせる必要はありません。
チューニングを合わせた後、先程のように弦を何度も伸ばしていきます。これは、弦の弛みを無くしてチューニングを安定させるための作業です。
「弦を伸ばす⇛チューニングを合わせる」というのを2〜3回繰り返せば、かなりチューニングが安定してくるはずです。

そもそもギターの弦の交換時期は?

そもそも、ギターの弦はどういうタイミングで交換すれば良いのでしょう?
結論、それはそのギタリストの活動頻度によって異なるので、一概に「このくらいで変えた方がいい」ということは言えません。
ただ、趣味でギターを弾くくらいの人であれば、1ヶ月に1度くらいの交換頻度でいいでしょう。加えて、もしライブをする機会があるなら、ライブ前には必ず変えた方がいいです。好みにもよりますが、一般的に「新しい弦の方が音は良い」とされていますからね。

また、当然ですが弦が切れた場合や錆びてしまった場合は、前回の交換から一ヶ月経っていなくても交換してください。「錆びている」とは、弦が黒ずんでいる状態のこと。引いた後、指に不快な臭いが残るのが特徴です。ギターの弦が錆びると、音の抜けが悪くなったり、フレットを消耗させる原因にもなります。弦が錆びたら、必ず交換しましょう。
もし、弦が錆びるのを予防したいのであれば、コーティング弦を使うのもおすすめ。弦が錆びにくいよう加工がしてあるので、通常の弦より長持ちします。


まとめ

最低限守ったほうが良い弦の張り方などをまとめました。
弦の交換で必ず守った方がいいポイントは5つ、

・巻き付けるペグがある方向に弦を巻く
・巻きつけた弦より下へ弦を巻いていく
・最低でもペグに2〜3周はさせる
・引っ張りながら弦を張る
・全て弦を張った後に再度弦を引っ張る

というもの。この点を守ってさえいれば、ある程度は自己流でも構いません。定期的に弦交換をして、常にギターのいい音を保ってあげましょう!

押尾コータロー

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